新潟・下越ブロック大会
要項
競技方式 | 録音審査方式 |
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競技収録日 | 2024年8月5日(月)~9日(金) |
審査日 | 2024年8月29日(木) |
主催 | 公益財団法人 日本電信電話ユーザ協会 新潟・白根地区協会、県央地区協会、佐渡地区協会、新発田・村上地区協会、阿賀地区協会 |
後援 | NTT東日本新潟支店 テルウェル東日本株式会社新潟支店 |
審査委員 |
審査委員長 フリーアナウンサー 石塚 かおり様 審査委員 (有)クウォーターワン 窪田 尚子様 審査委員 コーチ・コム 小紫 真由美様 審査委員 NTT東日本 新潟支店 古谷 隆明様 |
大会役員 |
大会会長 新潟・白根地区協会 会長 廣田 幹人 大会総括部長 ユーザ協会 新潟支部 小林 栄一 |
結果発表日 | 2024年8月30日(金)10:00 |
入賞者一覧
審査委員長総評
新潟・下越ブロック大会審査委員長総評(2024.8.29)
審査員4人の意見をまとめてご紹介させていただきたいと思います。
まず、大会に参加されている皆さんなので、挨拶などを含め全員及第点と言えるレベルに達しているとは思いましたが、二つほどお伝えしておきたいことがあります。
まず、スクリプトを作ることも大切なのですが、その通りにいかないのが通常の電話応対であってそれが今回の大会の中でもあったと思います。やはりスクリプトが出来上っている中で、それ以上のところ、それ以外のところをどういうふうに受け答えしているのかというところが問われるところだと思います。つまりは聴く力があるかどうか。もっと言うならば『寄り添い』ができているかどうか。これは、毎回この大会の時に出てくる話で、この部分は日頃からの心構えが重要になってくるのではないかと思います。
次に、簡単に直せること、変えられることがあるのですが、それはやはり音声表現だと思います。語尾の強さ、弱さ、伸ばさないとか、あと、声の出し方を柔らかくする、もしくは強くするというのは、ご自分がどういう声の出し方をしているのかというのを一回聞いてみて、その癖によっていくらでも直せるところだと思います。
ということで、『心構え』の部分と『トレーニング』で、もっとうまくいけるというところを二つ意識していただき、次に臨んでいただければと思います。
テクニック的なことよりも何はともあれ、寄り添うことできるかどうか、聴いているかどうか、というのが最重要課題であると思います。
以上です。
2024年度電話応対コンクール
新潟・下越ブロック大会
審 査 委 員 長